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2007年11月 7日 (水)

違う意味であぶない知事かも

関西の新聞では、太田大阪府知事に関する記事が続けて掲載されています。

太田知事に謝礼883万円 中小企業経営者の会合に出席

『2007年11月07日

 大阪府の太田房江知事が、中小企業の経営者らでつくる任意団体「関西企業経営懇談会」の会合に講師として招かれ、1回あたり50万~100万円の講演料 を受け取っていたことがわかった。秘書によると、5年間で総額883万円になる。参加者には府の公共事業の入札参加資格を持つ企業の経営者や、補助金交付 団体の代表者もいた。知事は個人の雑所得として確定申告しており、秘書は「問題ない」と話している。

 山田信治知事秘書によると、同会は大阪府内の中小企業の経営者ら約30人が03年に設立。大半が製造業で、建設業者や設計業者もおり、府の公共事業の入札参加資格を持つ業者は10社あった。補助金を交付された学校法人の理事長も会員に含まれていた。

 太田知事が出席していた会合は、03年4月~今年9月にかけて11回。大阪市内のホテルで開かれる飲食会で、太田知事は毎回、府政の課題 について30分程度講演し、その後1時間半ほど会員の席を回って情報交換をしていたという。毎回、夕方から始まり、アルコールも出たとされる。

 講演料は、03年、04年は1回70万円、05年、06年は1回100万円、07年は1回50万円が同会の収入からその場で支払われていた。あらかじめ差し引かれた所得税を含めると総額は約980万円になるという。

 山田知事秘書は「知事を応援する意図を持って参加している人もいたと思う。講演料が高いかどうかは会の判断で、問題があるとは思っていない」と説明している。

 太田知事は「会員企業が府と何らかの関係を持っていることはあるかもしれませんが、私が会合に出席することとは何ら関係はございません」とコメントしている。』

適正な処理をしているので問題ないと言う発言に危うさを感じます。

1回当たりの講演料が100万円なんて、それほどの高額な講演料なんでしょうか?それに参加する人も当然何らかの見返りが期待できると考えるから参加するのであって、それを収入面だけをとらえて「適正な処理をしているから問題ない」と言うのはちょっとどうかと思いますが。

議員(国会議員・地方議会)や知事になると、権力を持つことになりますからそれになんとか与ろうと考えてすり寄ってくる人は多くなります。それだけに誰からも後ろ指を指されることのないような普段からの振る舞いが必要だと思うのですが、どうも任期が長くなるほどその気持ちはどこかへ飛んでいってしまうようです。

3期目を目指すような記事を目にするようになりましたが、このあたりで退場して頂く方が今後のことを考えると良いのではないかと思います。

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