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2008年8月11日 (月)

拉致問題は後退している

としか思えないですね。

日朝協議初日終わる あす北が拉致再調査について考え方を表明 2008.8.11 20:32

 【瀋陽(中国遼寧省)=阿比留瑠比】日本と北朝鮮による公式実務者協議は初日の11日、中国・瀋陽市内のホテルで、 5時間余りにわたり開催された。日本は6月の前回協議で北朝鮮が約束した拉致問題の再調査について、調査の主体、対象、期間などについて具体的な方法を詳 しく提示。これに対し北朝鮮側はいったん持ち帰り、12日午前に考え方を表明することになった。また、北朝鮮が再調査を実施することについても改めて確認 がなされた。

 協議は、日本からは外務省の斎木昭隆アジア大洋州局長、北朝鮮からは宋日昊・朝日国交正常化交渉担当大使がそれぞれ出席。こ の中で、日本側は北朝鮮による再調査の内容を随時点検できる形式での早期実施を求めたとみられる。また、再調査の進め方に関しては、北朝鮮中枢から権限を 付与された機関が行うよう提案。これに対し、宋氏は「(再調査については)明日詳しく自分たちの考えを述べたい」と表明した。

 斎木氏は協議後、記者団に「(北朝鮮に)生存者を発見して帰国につながるような形で再調査をもう一度やってもらう。その目的に向かって、どういうことを国民が求めているかを詳しく話した」と語った。

  政府は6月の日朝協議後、貨客船「万景峰92」など北朝鮮籍船舶の入港受け入れや人的往来の再開など、北朝鮮に対する制裁措置の一部解除することを表明し た。斎木氏は11日の協議後、その進め方について「北朝鮮の再調査着手をみながら、日本も約束したことを実行に移す」と述べた。再調査の進展状況に応じ て、段階的に制裁解除を実施する考えを示したものとみられる。

 日朝協議で中心議題となっている再調査のあり方について、福田康夫首相は11日夕、「納得できるような具体的な調査方法が明らかになることが必要だ」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。』

小泉元首相の訪朝以来、進展があったとはとても思えない。

今回も、日本側の考え方を伝えただけで1日目の日朝会談は終了。明日、北朝鮮側の考え方を表明すると言うことですが、あまり期待が出来そうにないような感じがしませんか?

現在の北朝鮮の外交を見ていると、昨日も書きましたが、諸外国との接触を避けようとしているのではないかと言う感じがします。

硬軟織り交ぜて交渉をするのが北朝鮮。したたかさでは、日本の何倍も上を行く国だと思います。

6カ国協議の中での北朝鮮支援に関して、日本は「拉致問題」が解決しない限り支援をしないと表明をしています。恐らく今まで通り、北朝鮮は、支援がない限り拉致問題に関しての調査をすることはないのではないでしょうか?

1日も早い拉致問題は解決して欲しいですが、今のままでは決裂という最悪のシナリオも十分あり得ると思います。

 

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