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2008年12月 1日 (月)

食品でなくても

生コン偽装の会社が廃業と言うニュースが…

生コン偽装の六会コンクリート、廃業して補償費捻出へ

 日本工業規格(JIS)で認められていない「溶融スラグ」を混ぜた生コンクリートを製造した神奈川県藤沢市の「

六会(むつあい)コンクリート」(小金井弘昭社長)が近く廃業し、問題の生コンを使ったマンションなど建物の補償費を捻出(ねんしゅつ)するため本社などを売却することが分かった。

 同社関係者によると、7月に問題が発覚してJIS認証が取り消され、製造を休止しており、事業継続が困難になっている。このため、廃業したうえで、本社や工場、敷地約7000平方メートルを売却する。売却先は県内の同業者になるという。

 溶融スラグが入った生コンを使うと、表面がはがれる「ポップアウト」現象が起き、建設中のマンションの販売や工事が中止になるなど影響が出た。生コンを販売した神奈川生コンクリート協同組合(横浜市)に、建物強度の調査や補償の請求が数十件寄せられている。

 六会コンクリート幹部は、「補償費用を工面するには、経営資源を売却するほかなく、廃業せざるを得ない。本社の売却額などは明らかにできない」と話した。

 同組合幹部は、「損害賠償の訴訟を起こす動きもあり、補償額がどれくらいになるか見通しがたたない」としており、不動産などの売却益を補償費が上回った場合は、組合が不足分を補填(ほてん)する方向でも検討する。

 神奈川県などの調査によると、問題の生コンは、横浜市、藤沢市などで建設中のマンションや病院、学校体育館など222件で使われていた。このうち、柱や梁(はり)など主要構造部に使用され、建築基準法違反とされた建物は、マンションやビジネスホテルなど70件に上る。

(2008年12月1日14時34分  読売新聞)』
食品偽装で廃業した会社は多いですが、食品以外でも廃業に追い込まれるんですね。企業経営者は、これを教訓として欲しいと思うのですがモラルの低い方もまだまだいらっしゃるような気がしてなりません。
コンクリートの場合、建設現場で施工してしまうと建物自体を解体したりする必要があるために国交省の方で今回の生コンで施工した建物についてもそのままで利用しても構わないと特例?を認めたと記憶しています。
不況になってコスト削減がより求められる事になっていますが、同じような食品偽装や商品の偽装が行われないことを望みます。

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