弱者いじめなんて発言がでることが残念
もみじまーくの罰則適応外と言うニュースで感じたことです。
『もみじマーク:「義務づけは必要」 「弱者表示いらない」の声も
「枯れ葉を連想させて失礼」と批判の声を受け、75歳以上のドライバーに義務化された標識(もみじマーク)が、罰則の適用外となった。当の75歳以上のドライバーや、交通事故被害者、識者に意見を求めると、賛否両論に分かれた。
2台の車が足代わりで5年ほど前からもみじマークをつける青森県南部町の小売店経営、石ケ守千代志さん(85)は「マークを見て周りの車が譲って くれることもあり、安心感がある」と義務化に賛成だ。「イメージが良くないと考える人もいるだろうが、高齢者だから落ち着いた色で仕方ない」と受け入れ る。
東京都町田市の田中悦子さん(52)は9月、70歳の男の運転するトラックにはねられる事故で次女(23)を失った。男がブレーキとアクセルを踏 み間違ったための事故だった。田中さんは「運転するお年寄りは若いと思っているだろうが、踏み間違いなど瞬間的な判断能力は年齢とともに落ちる。義務づけ は必要。むしろ70歳に下げてもいい」と話す。「全国交通事故遺族の会」理事で94年に長男を事故で亡くした横浜市の片瀬邦博さん(66)も「事故予防の 面からも表示を義務づけるべきだ」と話し、「マークの趣旨は人命を優先することにある。お年寄りをいじめるものではない」と指摘する。
一方、ブログで「もみじマーク拒否宣言」を公表していた東京都中野区の会社役員、志村建世さん(75)は「主張が届いた」と喜ぶ。
ブログでは「確信犯としてもみじマークはつけないことに決めた」と記述。「年齢表示はその年齢からは『運転弱者』になるという輪切りの思想。保護 されるより襲われる危険の方が大きい」と主張していた。志村さんは「自分は実年齢より10歳は若く、不安を感じるまでは何もつけない。デザインも運転上、 注意すべき人というくくりで、わかばマークに統一すべきでは」と話した。
江刺洋司・東北大名誉教授(植物生理学、環境生物学)も「飲酒などで個人差がある。自発的にマークをつけて注意喚起するのは構わない。だが、社会的弱者である高齢者と示すことで詐欺や脅しに遭うリスクが生じ、防犯上の問題もある」と指摘する。
毎日新聞 2008年12月25日 東京夕刊』
高齢者の運転者が増えることによって起こっている交通事故数も年々増加していることは事実です。確かに個人差があって一概に何歳で高齢者だと決めつけることは出来ないかも知れません。が、やはり初心者マークと同じで高齢者になったら何らかのと私は思うのです。
それと「弱者いじめ」なんて発言が出てくる世の中になっていることの方がおかしいとも思うのです。いつかは我々も高齢者となっていくことは紛れもない事実なのです。
そんな世の中にしてしまったのは、ひょっとすると今それを反対している方々にも責任の一端があるんじゃないでしょうか?
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